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Florent(ライター・編集者)

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ゲーム&ウオッチ「パラシュート」

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みなさん、ボンジュール!

最近、レトロゲームにハマっている僕ですが、みなさんはいかがでしょうか?確かに、時代を考えると単純なゲーム操作性とピクセルの目立つグラフィックが多かったのですが、やはり雰囲気だけでも現在でも昔のゲームをやりたいと僕はよく思います。

昨年の12月に、仕事とプライベートのために来日しましたけれども、取材関係で関西を訪れました。取材の目的地は東大阪の近畿大学のすぐ目の前に建っているゲームセンターの「あうとばぁん」でした。そのゲームセンターは普通のゲームセンターではありません。ある意味では、「実際に遊べるアーケードゲーム博物館」といっても過言ではありません。

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下の写真を見ていただければわかると思いますが、古いゲーム、筐体がずらりと並んでなんと20円~30円でプレイできます。もちろん、最近のゲームもあり、それらも全部30円単位です!こんな安いゲームセンターって他にありませんね。その建物の2階にもたくさんの古いテーブル式のゲームがあって、簡単に一日が過ごせるほどの量です。オーナーの方とお話もしましたが、とてもアーケードの歴史に詳しい方で本当にいい場所です。

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フロランが知らないくせに、何を言う?と思われても仕方がありませんが、 「あうとばぁん」というゲームセンターは日本の80年代のゲームセンター、いわゆる「昭和の香」がする場所なのであります。確かに、昭和時代の僕はフランスの田舎で暮らし、「日本?何それ?」ぐらい昭和を体験したところか、日本すらわからない僕ではあったけれども・・・(笑)

ともかく面白い場所です。w

このゲームセンターに入ってすぐ気がつくのが、天井からぶら下がるコンセントの糸の雨!「わああ、怖い!」と思う人が出てくるかもしれませんが、僕は個人的にとても好きです。日本のストリートには電線が多いじゃないですか?僕はあれも好きです。きれいだと思うのは僕だけかしりませんが、それがなければ日本の小道は日本の小道ではない気がします。「あうとばぁん」の前を通る道の写真もアップしましたので、見てください。きれいな道でしょう?電線がとても目立つけれども、近代アートとして見ていれば、美しく見えてしまいます。

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はい、余談が終わりました。みなさんもそこらへんで遊びに行くチャンスがあったら、いってみてください。 僕も今度日本へ行ったら、一日を空けて10円玉をいっぱい貯めて遊びにいきます!絶対です。こんな素晴らしい場所を海外の「地球の歩き方・日本編」に載せればいいのに!あのガイドの出版社に連絡しよっと・・・

( この場所は昨年の12月にも「ゲームセンターCX」という番組にも紹介されましたね、確かに。観た方はいらっしゃると思います)

profile

1979年、フランスのブルゴーニュ地方出身。現在パリ在住の日本滞在期間6年のフリーランス日仏語翻訳・通訳、ライター、エディター、ゲーム批評家。レトロゲーム専門誌『Pix'n Love』の編集及びゲーム専門出版社を経営。2006年3月より日本の任天堂専門誌「Nintendo Dream」(ニンドリ)にて 「パリ発 任天堂レポート」を連載中。テレビゲームのみならず、将棋、和食、川柳、温泉などと渋い趣味を持つ日本通。バスケやサッカーも好き。

works

■連載・コラム
『パリ発 任天堂レポート』(Nintendo Dreamニンドリ)
ゲーム最新作批評(フランスのゲーム雑誌にて)
■単行本、ムック
『Pix'n Love #1~3』(EditionsPix'n Love)
■漫画翻訳(日本語~フランス語)
「海のトリトン」(手塚治虫)
「いばらの王」(岩原 裕二)
「NHKにようこそ」(滝本竜彦)
「幻想水滸伝III~運命の継承者~」(志水アキ)などなど……

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