勝手にお気に入りゲーム紹介
第4回「ICO」

「 この人の手を離さない。僕の魂ごと、離してしまう気がするから。」
いや、 もうCMでこのキャッチコピーと美しい画面、
美しい音楽を聴いた瞬間からから、やられてしまいました。
PS2アクションアドベンチャーゲームの大傑作です。
○
「霧の城」へ生け贄に捧げられた、頭に角がはえた少年・イコと
そこに捕われていた謎の少女・ヨルダの物語。
二人はお互い言葉は通じません。
しかしイコはヨルダの手を引き、ただひたすら霧の城からの脱出を 計ります。
○
ゲームとしてはパズル要素が強いですね。
「武器を振り回して敵を追い払う」 といったアクションもありますが
敵を倒すためというより、あくまでヨルダを守るといった意味合い。
自分だけでなく、 ヨルダも通れる道を造るためとはいえ
しばらく手をつながずほったらかしてしまうと、
ヨルダが敵に連れ去られてゲームオーバー。
だから、プレイヤー自身も彼女の身が無事か常に気に留めるようになり
次第にゲームの中のイコと、同調するような感覚を持つように。
○
「手をつなぐ」ということに、
すごく色々な意味が込められているゲームのような気がしました。
物語としてはとても静かな、粛々とした切ない物語。
余計な説明はまったく入りません。
だからこそ、
生き生きと動くイコや儚いたたずまいのヨルダにすごく感情移入してしまいます。
ムービーシーンだけでなく、
自分が操作しているシーン一つ一つにも「物語」にあふれていて。
○
もし興味があれば公式サイトなどをチェックしてみて下さい。
少しでも琴線に触れれば、今からでも是非プレイされることをお勧めします。
という訳で、勝手にお気に入りゲーム紹介第4回「ICO」でした。
おしまい





















