さて、いざディスクを挿入し、プレイ開始。
街のパチ屋の店頭でよく見かける「マリンちゃん」がタイトル画面に登場する。では、このゲームのメイン(だと思われる)実機シミュレーションにチャレンジしてみよう。
目の前に一台のパチンコ台。
「スーパー海 in 沖縄」である。
海物語シリーズは結構出ているらしく、すでに「物語」を外しちゃって、「スーパー海物語」じゃなくて「スーパー海」と呼ぶ。
海の凄いやつ、みたいで意味不明だがファンにとってはもう普通のことなんだろう。きっと「海の新しい奴でたよね。」という感じでパチンコスラングとして飛び交っているのだろう。
まあ、そんなことはどうでもいい。(ほんとにどうでもいい)
玉貸ボタンを押して、玉を借りる。千円札が表示され、画面下から上に滑っていく。「ジャラジャラ」というおなじみの音とともに数字が増える。実際玉が出てくるグラフィックは無くて、数字で表現されるようだ。でもお札が文字通り、飛んでいく様子は再現されている。
方向キーで玉の打ち出しの強さを決定し、○ボタンを押すだけだ。
そうすると、スタートチャッカーと呼ばれる所に玉が入ると、本来なら液晶で表示された部分のスロットが回りだす。
ちょうちんアンコウ、カニ、海がめ、マナティっぽい海獣など海にちなんだ生物がくるくると回り出す。スロットのように目押しすることは無く、完全な運まかせと言った様子。
操作も上記以外はすることがなく、一度セットすると、基本的に待つだけ。となる。
・・・う、暇だ・・・
何度も外れる。あっという間にゲーム上で6000円近くが吹っ飛ぶ。
リーチ一回すらも来ない。
・・・う、つまらない。・・・かも。
たまに深夜番組でやっている内山君とかが出ているパチンコ番組では「リーチ!激アツ!!」とか言って楽しそうにやっていたのに・・・
早くもここで心は折れそうになった。
パチンコというものはやはりおばちゃんやら年配の人らも多くプレイするものなので、極力操作は簡略化され、ほぼ運任せのような印象を受けた。
釘の設定や大当たりの確率、台の「ネカセ」など細かく設定ができるのだが、やはり実機でパチンコを打たない素人には畑違いすぎたか。。。。
一度のあたりが来るまでもなく、ギブアップしてしまったのである。
「やはり俺にはパチンコは向いていなかったか・・・」
がっくりしながらも、一応、このゲームの魅力を最大限感じようと、おまけモード(のように見える)、RPGモード「パチプロ風雲録」モードをはじめることにした。
まずは主人公の名前を決める。
男女から選べるらしい。髪形と髭の形が設定できる。
ほうほう、オマケモードにしては割と凝っているなあ。といった印象。
しかし、スタートボタンを押したその次の瞬間「単なるオマケ」という認識はいとも簡単に覆されるのであった。
つづく。















