昨日買ったばかりのプレステの「クレイマン・クレイマン」をもうクリアしてしまった!
ギャッー!本当あっという間だった。
オトナになったな、私。
今から約十年前。
私はこのゲームを買った。
めちゃくちゃ好きな世界観で、当時から大好きだった粘土が主人公。
初めて聞く「クレイメーションアドベンチャー」というジャンルにも目が輝いたのを覚えている。
親に頼み込んで買ってもらった「クレイマン〜」は当時5800円だった。(今は中古でも1500円前後)
すごく嬉しくて、わくわくして、速攻で自分の部屋に行くと、テレビのスイッチオーン!
プレステ開けて、ディスクをイーン!
シュイーンという起動音とともにネバーフッドのロゴ、ドリームワークスのロゴが出て来る。
そしてその後に出て来たのは薄暗い画面の中にぼんやりと浮かび上がるネバーフッドのロゴとともにふらふらと動くクレイの人形。
なんか怖い…
そう思っていると、陽気な音楽が。
オープニングだ。
とっても柔らかい質感のクレイが建物の形になって、その建物の窓からひょいっと顔を出したのが、
そう!クレイマンだ!
本当にわくわくした。
テンションは最高に上がっていて、どんなアドベンチャーゲームなのか!
このクレイマンを操作してネバーフッドの平和を取り戻すんだな…!
よーし!
と、そこでロードの間に説明書をチラリと見る。
「あれ…?」
おかしい。このゲーム、ダッシュもなければジャンプもないぞ…
決定ボタンに、キャンセルボタン、それにヒントボタン…?
アドベンチャーって、???と自分の中で訳が分からなくなりつつ、ゲームスタート。
そこは一つの部屋。
さっきのクレイマンが部屋の真ん中で寝ている。
画面には吹き出しが。
「◯を押してクレイマンを起こそう」
◯を押す。
クレイマン起きる。
「!」
スネーク!…じゃなくて。
私は画面上にあるものを発見した。
矢印マークだ。
私が十字キーを押すと、動く、矢印。
もしかして…
幼いながらに私の勘はバッチリ当たった。
私がクレイマンを右に左に動かす訳じゃなく、これは、私がこの矢印でクレイマンを誘導するゲームなのだ…!
(アドベンチャーをアクションとごっちゃにしてた当時の私)
でも、そんな事は気にしない。さすが子供。
しばらくプレイ。
謎解きゲームだという事を知る。
ちょっと説明不足な「レイトン教授」みたいな内容。
ネバーフッドという世界があって、そこが何者かによって支配されている。
(でも全然敵でてこないの)
それを、クレイマンを操作して、色んな家の部屋の中に落ちている会った事のない友人からのビデオテープみたいな石盤を集めたりして、最終的に謎を解き、ネバーフッドに平和を取り戻すゲーム。
上手い事やらないと同じ所に何回も行かなきゃ行けなかったり(それをさせる為の説明は一切なし。あるのは短いヒントのみ。)子供には無理な難易度の高いソフト。
でも、たまに視点がFPSになるのが面白い。
別にシューティングではないからウィザードリィとか世界樹みたいな感じの視野。
右、左、と押して、クレイマンを色んな部屋に誘導して行く。
そしてその度にちょこちょこちょこちょこ5〜10秒ほどロードが入るも、全く気にしない。
さすが子供。
同じムービーを同じ所で何度見せられても気にしない。
さすが子供。
そして、しばらくプレイ。
結構進んだ気がする。
たぶん、1/10くらいは行ったんじゃなかろうか。
そんなところで丁度行き詰まる。
とりあえずセーブ。
達成度が半分を超している。
『早!』
もしかして、今日中にクリアしちゃうんじゃ…
と思い、改めて行き詰まりを無視しつつプレイ。
やっぱり無理。
再びセーブ。
パーセンテージで言う所の残り25パーセントくらいになっていた。
「早!なんでじゃ!」
でも、調子良かったのは最初だけで、そこから一週間同じ所を行ったり
来たり。
結局未消化なまま投げて、結局売った。
そして時は経ち今。
いつのまにか「クレイマン・クレイマン」は私の中で、クリアしたかったゲームナンバー1になっていた。
オークションを見ても、無く、近所の中古ソフト屋はおろか、スーパーポテトにも無い。
…と思っていたら、先日スーパーポテトで発見。
即購入。
プレイ。
クリア。
微妙に覚えてたってのもあるけど、こんなに早くクリア出来るとは思わなかった。
それに、実はこのゲーム色んな知識や好奇心が必要な事も分かった。
ちなみに、子供の頃行き詰まったのはネズミをチーズの所まで誘導するというミニゲーム。
ある部屋の中の石盤をクリックすると、その石盤のアップ画面になる。
そこには横棒がいっぱい引いてあり、その横棒を地面とし、横棒の上に真っ黒なドアのような物が書かれている。
そして、その横棒の一番上に尻尾をビロビロさせているネズミが一匹。
何すればいいの?と適当に矢印をドアに持っていきクリック。
するとネズミはその穴に入り、まったく検討もつかない別のドアから出て来る。適当に誘導していても一生無理。障害物やら、なんやらでなかなかゴールのチーズにはたどり着けない。
そんなミニゲーム。
でも、
今プレイするとなんとなく「ネズミがきょろきょろしている気がする…」と思い、ネズミの見ている方のドアへ誘導する。
そうして何度かそれを繰り返す事によってゴールへ。
うわあ、地震とかの時にネズミについて行けっていうのはコレか!
と感動。
まあ、ながながと書いたけど、とにかく、私はやっと過去の落とし物拾えたって感じでかなりすっきり!
謎解きが好きな人、ロードを待てる人、ぜひプレイしてみてください!
って売ってるのか?
あと、エンディングが二つ用意されています。
是非是非!
ちなみに「クレイマン・クレイマン2」もめっちゃくちゃ面白いから!
こちらもどうぞ!