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ローリング内沢(ライター・編集者)

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ゲーム&ウオッチ『BALL』

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  • DS湯けむりサスペンスシリーズ フリーライター橘真希「洞爺湖・七つの湯・奥湯の郷」取材手帳

 
 ひと昔まえのゲームソフトには、いわゆる”ク○ゲー”(伏せ字で自主規制!)と呼ばれる迷作(?)が多かったけど、最近のゲームには少ないですよねえ。
 
 ウン十年まえは、いわゆる”手抜き”で作られたような作品が多かったのも事実。しかし、”ク○ゲー”と呼ばれるモノのなかには少なからず、試行錯誤の末に生まれた”意欲作”もあったんですよね。しかし、それが世間に受け入れられず、”ク○ゲー”のレッテルを貼られてしまったモノも。
 
 何を持って、”面白い”、”つまらない”と位置づけるかは、人それぞれだけど、ボク個人的には、”いままでにない新たな発明”を持った作品はすごく評価したいと思ってます。
 
 なんていうのかな、ここ最近に限ったことじゃないけど、続編やシリーズ作が多いのはもちろん、違うメーカーの作品でも似たようなシステムのゲームが多く、「ああ、またこれ系のゲームね」と感じてしまうんですよねえ。オリジナリティーが薄いというのかなあ。
 
 別に出来が悪いわけじゃないんです。面白くないわけでもないんです。小ぎれいにまとまりすぎて冒険心や危うさが感じられないんですよね。
 
 そういう意味では、最近の海外産ゲーム(洋ゲー)には目を見張るモノが多い。ちょっとまえまでは洋ゲーというとクセがあってバタ臭い印象だった(”ク○ゲー”と呼ばれる作品も多かった)けど、昨今の洋ゲーの出来は秀逸。独特の色彩や演出など、すごくオリジナリティーを感じるんですよね。しかも、意欲作が多く、一歩間違えば”迷作”になりそうな作品も。そんな危うさにも魅力を感じちゃうんです。
 
 最近遊んだなかでは、『バイオショック』(Xbox 360 スパイク 2月21日発売 7329円【税込】)、『コールオブファレス』(Xbox 360 ユービーアイソフト 2月28日発売 7329円【税込】)が良かったかな。
 
 ともに、FPS(ファーストパーソンシューティング)と呼ばれるジャンルで、システムとしてはおなじみなんだけど、演出や設定などが目新しくて、それでいてちょっとした危うさが感じられる作品なんですよね。
 
 ちなみに、『バイオショック』は17歳以上対象、『コールオブファレス』は15歳以上対象の作品。レーティングの対象となる暴力表現などがあるから、”魅力的”というのではなく、それを除いても、「おおっ!」と思う新鮮さ(荒削りだけど)があるんですよねえ。
 

2008.1.31 21:51

  

 ゲーム雑誌の『週刊ファミ通』ってあるじゃないですか。その『週刊ファミ通』が、なんと2月1日発売号で通巻1000号を達成するそうで!
 
 そもそも『週刊ファミ通』は、パソコン誌『ログイン』のいちコーナー記事(”ファミコン通信”という記事名)として誕生したのが始まりなんですよね。
 
 その”ファミコン通信”という記事が『ログイン』から独立し、1986年に雑誌として創刊されたのが、『週刊ファミ通』の前身となる『ファミコン通信』なんです。創刊当初は週刊ではなく、隔週刊でした。
 
 その後、1991年に週刊化され、のちの1995年末に誌名を『ファミ通』に変更、現在の『週刊ファミ通』になったというワケ。
 
 このボクも、現在はフリーライターですが、元『ファミ通』の編集者。ボクがファミ通編集部で働き始めたのは、1989年。初代ゲームボーイが発売される数ヵ月まえ。
 
 当時、『スーパーマリオランド』(ゲームボーイ 任天堂 1989年4月21日発売 3800円【税別】)の取材のため、先輩と一緒に新幹線に乗って京都の任天堂に行ったんですが、発売前のゲーム(しかも新しいゲーム機)で遊べるということもあり、すごく嬉しかったのを覚えてます。
 
 だって、いまと違ってゲームショップへ行っても試遊台なんてものはほとんどなかったし、ましてや体験版ソフトなんてものも皆無。ゲーム好きにとって、発売日まえのゲームが遊べるなんて夢のようだったんですよね。
 
 そんな編集部で十数年働き、いまのボクを育ててくれたといっても過言ではない『週刊ファミ通』が1000号を迎えるのは、すごく感慨深いモノがあります。
 
 継続は力なり、ですね~。

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▲『週刊ファミ通』999号の表紙は、なんと『銀河鉄道999』!

2008.1.27 15:38

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 楽しみにしていた人も多いと思うけど、1月24日発売予定だったWiiの『大乱闘スマッシュブラザーズX』の発売日が1週間延期になって、1月31日となったとのこと。任天堂の公式ホームページによれば、「完成の遅れ」が、その理由だそうです。ともあれ、発売が待ち遠しい~!
 
 で、じつはですね。先日、とある仕事で発売前の『大乱闘スマッシュブラザーズX』をちょっとだけ遊んだんですよ~。え、うらやましい?
 
 格闘ゲームの爽快感はもちろんなんですけど、なんといってもその遊びやすさが秀逸。遊ぶ側の立場になって作られた操作性、演出、画面構成などが非常に良く、ストレスなく楽しむことができる作品に仕上がってました。とにかく、操作していて心地よいんですよね。それとグラフィックもキレイで見ているだけでも楽しめますよ。
 
 シリーズファンだった人はもちろん、これから初めてみようかな、という人にもオススメです。気になる人は要チェキ!
 

now playing : 大乱闘スマッシュブラザーズX

2008.1.21 16:16

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 なんとWiiとニンテンドーDSが、エミー賞の技術部門賞を受賞したそうで!
 
 エミー賞とは、アメリカの”テレビ芸術科学アカデミー”が主催する、テレビに関連するさまざまなな業績に与えられる賞。
 
 対象部門はいろいろと分類されていまして、娯楽番組やスポーツ番組、ニュース番組、ドキュメンタリー番組のほか、制作技術や放送機器技術に対しても表彰されるそう。いわは”テレビ界のアカデミー賞”ですな。
 
 ちなみに任天堂は昨年に続き2年連続の受賞。昨年は”十字ボタン”の技術が、ユーザーとテレビとの関係発展に貢献したという理由で受賞してます。
 
 で、今年は、WiiのWiiリモコンと、ニンテンドーDSのタッチスクリーンとデュアルスクリーンの技術が評価され受賞。
 
 さらにですよ、『Wii Fit』の出荷数が発売1ヵ月で100万本を突破し、現在までに200万本以上売れているし、そのうえ、ニンテンドーDSの累計販売数が2110万台となり、プレイステーション2の累計販売台数を超えたんですよね。
 
 まさにいま任天堂は追い風旋風ですよ。
 
 いやホント、ボクもあやかりたいです~。どこかに100万円落ちてねーかなー(笑)。
 

2008.1.16 23:09

  

 遅ればせながら、あけましておめでとうございます! みなさんはこの年末年始休み、何をして過ごされました? ボクはというと、2歳になる息子を連れて奥さんの実家へ帰省。ダラダラと過ごしたせいか、カラダがなまってしかたないです。こんなときこそ、まさに『Wii Fit』の出番。でも残念ながらまだ手に入れてないんですよねえ。
 
 いつも仕事でゲームをしていることもあり、たまの休みはゲームと離れ、テレビを見たり本を読んだり外出したりして過ごすんですが、年末年始の1週間はほんと1回もゲーム機を立ち上げなかったなあ。
 
 あ、でもゲームといえば、息子と一緒に遊びに行ったゲームセンターでクレーンゲーム(いわゆるUFOキャッチャー)はプレイしましたよ。
 
 ひさびさに遊んだんですけど、あれってついつい熱くなって、気が付くと何千円って使っちゃうんですよね。息子が、景品の”カピバラさん”人形(今年の干支である”ネズミ”の着ぐるみを着たデラックスサイズのカピバラさん)が欲しいと言ってきたので、「ここは父親の威厳を保つべくがんばらないと!」と意気込んで挑戦したのですが、まったく取れないの!

 
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 数十回チャレンジして、なんとかゲットしたものの、使った金額はなんと4000円。「ぬいぐるみひとつに4000円かあ」と、ちょっと落ち込んだんですけど、”カピバラさん”人形を抱きかかえて嬉しそうに笑う息子を見て、そんな気持ちもすぐに吹っ飛んでしまいました。
 
 というか、カピバラって世界最大のネズミの仲間で、和名だとオニテンジクネズミ(鬼天竺鼠)って言うらしいんですけど、その名前だけ聞くとすごい妖怪っぽいですよね。見た目はすごくかわいいのに!
 
 あと、少し前まで”カピバラ”ではなく”カビバラ”だと勘違いしてた! ごめんよ”カピバラさん”。
 

2008.1.15 13:54

profile

1970年、東京生まれ。ライター、エディター、コラムニスト、ゲーム批評家。ゲーム情報誌『週刊ファミ通』、『ファミ通Wave』(ともに株式会社エンターブレイン)の編集者を経て、2000年よりフリーとして活動。得意分野はゲーム、クラブミュージック、グラフィックデザインなど。また趣味が高じて、クラブDJとしても暗躍中。

works

■連載・コラム
『新作ゲームクロスレビュー』(週刊ファミ通、ファミ通DS+Wii、ファミ通Xbox 360)
『ローリング内沢のピコピコやってます』(ファミ通Wave DVD)
『ローリング内沢のゲーム イズ ノット オーバー』(Wazap!)
『ShowBiz24b(GAME)』(ゲーテ)
■単行本、ムック
『1990年代大百科』(宝島社)
『桃太郎電鉄USA オフィシャルガイドブック』(エンターブレイン)
■DVD出演
『BOSEの○○タイム』/(ファミ通Wave DVD)
などなど……詳しくはオフィシャルサイトへ

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